一般社団法人 日本エンターテインメントクリエイター協会(JECA)

Japan Entertainment
Creators Association

世界へ挑戦するクリエイターを支援
あなたの
創造力を、
世界へ。

SCROLL

Message

クリエイティブに
国境はない

創造力という荷物を積んで、広い世界を目指そう。
ゆく先には何が待ち受けているのか。
多くの困難がゆく手を阻むかもしれない。
でも僕たちには多くの道しるべが用意されている。
すべきことは、この素晴らしい世界を
楽しむということだけだ。
そこに国境はない。新しい世界が待っている。

About

世界へ挑戦する
創造力の交差点

国境を越え、日本人として
エンターテインメントに関わる全てのクリエイターへ。

日本エンターテインメントクリエイター協会
(JECA)は、
ジャンルを問わず世界へ挑戦する日本人クリエイターの
円滑な創作活動の機会を創出し、サポートする団体です。

同じジャンルのクリエイターはもちろん、
他ジャンルのクリエイターとも交流し交わることで
クリエイティブの化学反応を起こす。

クリエイター同士が刺激しあい、共に学び、共に挑む。

そうした相乗効果で、日本人クリエイター、
ひいては日本のエンターテインメントの発展を目指します。

MORE
Activity

JECAの活動内容

既に活躍しているクリエイター、
これから活躍したいクリエイター会員の
みなさま一人ひとりの
世界へ向けた活動をサポートしていきます。

  • 情報共有、交流促進
    見つかる目標、繋がる仲間

    世界各国で活躍する日本人クリエイターのネットワークを作り、出会いの場、活躍の機会、海外で活動する上で必要な知見を共有する機会を創出します。

  • スキル向上支援、プロジェクト参画
    体験型の学びで見える世界

    国内で活躍するクリエイターを育成し、世界に挑戦できる仕組みを提供します。進行中のプロジェクトへの参画で、体験型の学びを得ることも可能です。

  • 権利問題/資金調達/イベント開催の支援
    創作活動に専念できる環境

    複雑な権利問題へのサポートや、資金調達に必要な資料作りの指導、イベント開催や出版の支援など、円滑な創作活動に必要な様々な機会を創出します。

Episode

世界へ挑戦したエピソード

英語もロクにしゃべれない日本人が、メディアミックスプロジェクトをプレゼンするために、NYマンハッタンのど真ん中、ブロードウェイへ行ったエピソードです。

MORE
Member

JECA運営メンバー

俳優、音楽プロデューサー、
演出家、脚本家などのクリエイターから
投資家などのサポーターなど、
様々なメンバーで運営しています。

  • 代表理事

    和田 亮一
    RYOICHI WADA

  • 理事

    大森 寛之
    HIROYUKI OMORI

  • 理事

    小林 和寿
    KAZUHISA KOBAYASHI

VIEW ALL MEMBER
Associations

共感・応援団体

JECAには、その活動をあらゆる形で
支援してくれる多くの企業や
団体、メディアなど
が存在します。

  • 62 Brands (China)
  • The Licensing Group Ltd (LA)
  • Creative 7 Media (Hollywood)
  • Orange Grove Media Investments (LA)
  • Northstar Studio (Thailand)
VIEW ALL ASSOCIATIONS
代表理事

和田 亮一RYOICHI WADA

株式会社HAIRU-ENTERTAINMENT CEO /
Creative Producer / 演出家 / 脚本家

近年ではビジネスイベントやフェスなどの演出も行い、”エンタメを活用した教育事業”も展開している。2014年に立ちあげたラップの学校「ラップスクール」は数々のテレビはじめとするメディアに取り上げられ、現在のラップブームの一躍を担った。
2018年公開映画「カメラを止めるな!」原作者としてクレジットされる。
2019年〜2020年、カナダ人落語家、桂三輝のNY・ブロードウェイ公演のプロデューサーを務める。
現在は米国にて公開予定のメディアミックスプロジェクトの第一部の制作を行いながらも、枠にとらわれない幅広い活動を行う。

理事

大森 寛之HIROYUKI OMORI

シリアルアントレプレナー /
インキュベーター / エンジェル投資家

17歳で起業し、18年間で40を超える自社事業と32のベンチャー企業を創出。SNSを活用したパーソナルブランディングの中小企業向けプラットフォームを2年間で年商50億に育てる。2019年1月に、六本木で『R-StartupStudio』という起業を支援する為のスタートアップスタジオを創業。
いま世界にある多種多様な社会課題を解決すべく、Social/Deeptech/Entertainmentの事業領域を軸に、新規事業をグローバルにスケールさせる為の包括的な支援を行っている。

理事

小林 和寿KAZUHISA KOBAYASHI

俳優 / 殺陣 / アクションコーチ

19歳よりDAN KOJIに師事。
芝居や殺陣の芸を更に深める為、剣術、居合、合気道、空手、テコンドー、キックボクシング、詠春拳や、東洋医学である気功を学び、指導する許可を取得。
役者を中心に殺陣とアクションの指導もしつつ、“KAZ KOBAYASHI”という新ジャンルを確立予定。世界へ向けて日本人の本物の空気感、氣を表現していきたいとの思いから、2018年9月ロサンゼルスのAsap Talent Agencyと契約。2019年5月には日本、また6月にはHollywood Fringe Festival(ロサンゼルス)にて、殺陣、芝居、舞を融合させた一人舞台「獅子の剣」を上演し、高評価を得る。2019年11月にはロサンゼルスへ拠点を移し、役者・殺陣師としてハリウッドでの活動を本格的に始動する。

"繋がり"が僕を引き上げた

2020年1月

英語もロクにしゃべれない僕が、NYマンハッタンのど真ん中、
ブロードウェイのビルの一室にいた。
僕の進めるメディアミックスプロジェクトをプレゼンするためだ。
日本の忍者や妖怪を扱った世界へ向けたプロジェクトを実施するための
資金調達やネットワークづくりが目的だ。

会場には、投資家、制作会社の面々、俳優、イベンターなど
そうそうたるメンツが集まっていた。

僕は決して英語が得意ではないし、自らの力だけでこの場に来れたわけではない。
様々なご縁から僕自身や僕の作品に何かを感じた人達がここまで引き上げてくれた。

通訳をつけることもできたが、僕はつたない英語で、魂を込めて一生懸命話した。
結果、多くの「Amazing!」を得ることができ、
そしてたくさんの協力者を集めることができたのだった。

『伝えたいことがある。』
その本気が伝われば、思いは国境を超える。
僕のチャレンジはそこから加速した。

3年前の僕じゃ絶対にできなかった。
力強い仲間も、そこに飛び込む勇気もなかったからだ。

"ネットワーク”もチャレンジにおける重要な要素の一つだと思う。

誰もが気軽にチャレンジできる、
そんな環境を僕達は生涯をもって提供していきたい。

和田 亮一